五箇条の御誓文(1868年)

どうも、かがみです!

本日、4月6日はそう!
五箇条の御誓文が発布された日ですね!(旧暦:1868年3月14日)

それではこちらの要点を絞ってまとめていきます!

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概要

五箇条の御誓文とは、
由利公正(福井藩)が起草、福岡孝弟(土佐藩)が修正、木戸孝允(長州藩)が加筆した
明治新政府の基本方針のことです。
明治天皇が神に誓う形で発布されたため、御誓文と呼ばれます。

この五箇条の御誓文の中で重要なのは
公議世論
開国和親
の2点になります。
ざっくりと
公議世論・・・政府や民間、みんなの意見を聞いて政治を行いますよ
開国和親・・・鎖国をやめて、外国と仲良くしよう
というイメージを持っておいていただければと思います。

その後

五箇条の御誓文の発布された翌日に五榜の掲示が発表されます。

この2つを混同してしまう方が多いですが、
五箇条の御誓文・・・明治政府の基本方針(今後政府はこうやって運営していきますよ)
五榜の掲示・・・人民の心得(これはやっちゃダメですよ)
とイメージをしておいてください。

今日の図解

以上が、五箇条の御誓文の要点だけをまとめた内容になります。

幕末のこの辺りの出来事は似たような語句が出てきて名前と内容が一致しづらいかもしれません。
ですので以前、王政復古の大号令の時の記事でも書かせていただきましたが、
大政奉還からの全体的な流れを見ながら勉強するのが良いと思います。

それでは本日の図解になります!

本日もお疲れ様でした。
ご質問等ございましたらお気軽にコメントやお問い合わせいただければと思います。

ありがとうございました^^

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