行基と鑑真の違い

どうも、かがみです!

本日、2月12日はそう!
鑑真が来朝した日ですね!(旧暦:754年1月16日)

そして鑑真と同じ時代に活躍し漢字2文字なのが行基です!
試験で出たらどっちがどっちだか迷ってしまいますよね。。。
そんな2人を分かりやすくまとめていきます!

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行基(668〜749)

まずはっきりさせたいのは、行基は日本人だということ!
確かに先祖は渡来人系ではありますが、本人は日本生まれの日本育ちです。

そんな行基の功績としては、
日本各地で灌漑事業や架橋などの社会事業に力を注いだ
聖武天皇の大仏造立の詔(743年)に協力
などが挙げられます。

鑑真(688?〜763)

次に鑑真ですが、こちらは唐から来てくれた僧です。
5回の渡航に失敗し、失明しながらも6回目の渡航で日本に来てくれたことで有名ですよね。

そんな鑑真の功績としては、
唐招提寺の建立
戒律を伝える(律宗が盛んに!)
などが挙げられます。

また、出題頻度はそこまで高くないと思いますが、余裕のある方は
唐招提寺鑑真和上像(像の画像を見ておく)
「唐大和上東征伝」(著者:淡海三船
も押さえておくと良いかと思います。

今日の図解

以上、要点だけですが行基と鑑真についてまとめさせていただきました。
こうしてみると時代こそ同じですが、内容は全然違いますよね。

今回も唐招提寺と問われたら鑑真!と頭に浮かぶようにキーワードで覚えていきましょう!

それでは本日の図解になります!

本日もお疲れ様でした。
ご質問等ございましたらお気軽にコメントやお問い合わせいただければと思います。

ありがとうございました^^

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